その昔、木之本のお地蔵さんの前で、一人の旅人が目を痛めてうずくまってしまった。 これを見たお地蔵さんは旅人をかわいそうに思い、何とか治してあげたいと思案したが自分では動く事が出来ない。 そこでお地蔵さんは足下にいた蛙に「おまえの目を…」 木之本地蔵の片目蛙の言い伝えです。
向かって右上の写真は眼病平癒の木之本地蔵院(日本の三大地蔵の一つ)8月末には大縁日が行われ、沢山の参拝者で木ノ本駅と地蔵院の間は人で埋めつくされます。
その下の写真は小授け・安産の観音さまの石道 石道寺の紅葉。 「まさに
唐川・赤後寺(しゃくごじ)は別名コロリ観音として親しまれ、三回参詣すればコロリと極楽往生出来ると言われています。
7月10日の千日会の法要には(この日お参りすれば千日分お参りしたのと同じ功徳があると言われる)全国からお参りの老若男女で賑わいます。
写真右 唐川・赤後寺(からかわ・しゃくごじ)千日会
西野・薬師堂(にしの・やくしどう)
「朝にに観音夕べに薬師」と言われ観音さまと、薬師さまにお参りすると、どんな難病も快癒すると言われる。
ある老婆が中風で苦しんで観音さまと薬師さまにお参りしたところすっかり元気になりましたので、お礼にと桑の木で箸を作って供えました。その後に中風でお参りに来た人がその話を聞き箸をもらって帰り箸を使っていたところその人も元気になりました。 以来参拝者の中に箸を希望する人が沢山いるので、村の人が農閑期に作ってお供えしています。
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